メリット①【灰皿不要で使用できる場所が増える】
電子タバコは紙巻タバコや加熱式タバコと違って灰や吸い殻が出ないため、灰皿を必要としません。また、タバコ製品に分類されていないので改正健康増進法の対象にはならず、飲食店で電子タバコOKのお店も増えてきています。ただし、煙は出るのでまわりの人に迷惑をかけないように気をつけることは大切です。
メリット②【タバコ臭を気にする必要がなくなる】
電子タバコはニコチンもタールもゼロなので、タバコ特有の匂いを発することがありません。なので服や髪の毛、車や部屋がタバコ臭くなることがなくなり、タバコを吸わない人や匂いが苦手だという人がいる食事会や集まりでも、必要以上に遠慮することなく使うことができます。また、タールがゼロなので歯や部屋の壁紙の黄ばみを心配しなくてよくなります。
メリット③【禁煙や減煙に使える】
タバコはやめたいけれどいきなりやめるのは無理!と考えている方も多いでしょう。電子タバコはニコチン・タールがゼロでしっかり煙が出てタバコを吸っている気になりやすいので、禁煙や減煙を続けられない理由のひとつ「口寂しい」という思いを解消することができます。
デメリット①【充電やメンテナンスが必要なものも】
電子タバコは電気によって加熱するものなので、事前に充電しておく必要があります。また、使うものによってはメンテナンスが必要となるものもあります。メンテナンスをしっかりしないと故障の元になるので、しっかりとしたお手入れは必要です。
デメリット②【購入場所が少ない】
現在は紙巻タバコや加熱式タバコと比べて、電子タバコのフレーバーやリキッドなどは購入できる場所がまだ少ないです。インターネットや専門店からの購入がメインとなりますが、電子タバコの普及と共にこれから購入できる場所が増える可能性はあります。
禁煙を始めたばかりで口寂しくなったら、vapeのタバコフレーバーを試してみましょう。口の中にタバコの香りが広がることで、吸いたい欲求を抑えてくれます。